インターネットニュースのアルゼンティーナ・ディプロマティック・ニュース・ネットワーク(Argentina’s Diplomatics News Network)はこのほど、ベトナムの民族衣装、アオザイを紹介したファッション記事を掲載した。

写真㊤=ホーチミン市のグエンフエ通りで開かれたイベントに、アオザイを姿で参加した2016年のミス・ベトナム、ド・ミ・リンさん

記事では、アオザイについて、日本の着物や韓国のチョゴリとも異なる民族衣装で、婚礼やテト(旧正月)、国際的な公式行事、学校、オフィスなどでも着用されているほか、ミスコンテストなどのイベントでもおなじみの衣装になっていると紹介している。

素材はシルクで、ルーズフィットの男性用に対して、女性用はボディーラインに沿ったタイトなラインになっており、ともに着心地がよいと称賛。しばしば植物の葉で編んだ円錐形の帽子、ノンラーとともに着用される、などと多数の写真を使いながらわかりやすく説明している。