建国の父、ホー・チ・ミンによるベトナム革命映画部門の創立65周年を記念し、過去の名作映画から厳選した作品がこのほど、国内各地で無料上映された。

写真㊤＝名作「10月になれば」のワンシーン

ハノイ市で上映されたのは、米CNNのアジア映画オールタイムベストにも選ばれた名作「Bao Gio Cho Den Thang 10’」（10月になれば）のほか、Con Chim Vanh Khuyen’ (白い目の鳥)▽「Doi Cat」 (日曜日の暮らし)▽「Em Be Ha Noi」 (ハノイの少女)▽ 「Nhung Nguoi Viet Huyen Thoai」 (伝説の人)▽「Toi Thay Hoa Vang Tren Co Xanh」 (草原の黄色い花)など。

また、「ベトナム・フィルム・フェスティバル」の優秀作品が国立シネマセンターで上映された。今後も、革命映画部門の65年の歴史をつづるドキュメンタリーなどの上映などを計画している。