7月1日、ビンタンにオープン イオンモールが4号店

イオンモールの国内4号店となるイオンモール・ビンタン(Binh Tan)が、ホーチミン市のビンタン地区に7月1日、グランドオープンする。

写真㊤=今やベトナム人にもおなじみになったイオンモール。国内4号店が7月1日、ホーチミン市にオープンする
イオンモール・ビンタンは、ホーチミン市中心地から南西約10㌔ にある「インターナショル ハイテク ヘルスケアパーク」に立地。ホーチミンエリアでは3号店となる。

延床面積は11万4000平方㍍で、約160の店舗が入る。世界遺産のホイアンの街並みをイメージしたエリアがあるホーチミン最大級の飲食ゾーンなどを備え、ヤング層、ファミリー層をターゲットにしている。

イオンの現地法人、イオン・ベトナムによると、イオンでは、4つのイオンモールに5億㌦(約520億円)を投資。2020年までに、グループ全体で20のショッピングセンターを展開する計画。また、ベトナム国内で展開するスーパーマーケットのシティマート(Citimart)とフィビマート(Fivimart)を現在の約50店から、今後、5~10年で100~200店舗に拡大することを計画している。

また、イオンではショッピングセンターにトップバリュブランドの商品を、ベトナムと周辺地域に供給する関連会社を設立することを明らかにした。