ベトナム輸入車協会（Vehicles Importers Vietnam Association=略称・VIVA)が主催する「ベトナム輸入車ショー2016」がこのほど、ホーチミン市のサイゴン・エキシビジョン・センターで開催され、5日の期間中連日大勢の人らでにぎわった＝写真。

今年は、アウディやベントレー、BMW、インフィニティ、ランボルギーニ、マセラッティ、メルセデス・ベンツ、ミニ、ポルシェ、ルノー、スバル、スズキ、フォルクルクスワーゲンなど、過去最大の16のメーカー・ブランドが150のハイエンドモデルを出展。各ブースには洗練されたスタイルや、斬新なコンセプトを有する各社のフラッグシップモデルが並んだ。このほか、エクソン・モービルなど自動車関連産業や、多くの部品メーカーもブースを出展した。

ランボルギーニのブースには、先進的なサスペンションシステムを搭載したウラカンLP 580-2や、ウラカンLP 610-4.が登場、ダイナミックなスタイリングが、マニアを魅了していた。

また、インフィニティのブースでは、2016パリショーでデビューした3㍑ V6エンジン搭載のINFINITI Q60やQX70、QX80が勢ぞろい。訪れた人らの熱い視線を浴びていた。