日本をはじめ米国、イタリア、フランスなど世界の最新モデルのバイクを一堂に展示する「ベトナム・モーターサイクル・ショー」が5月4日から7日まで、ハノイで開催される。
写真㊤=昨年の「ベトナム・モーターサイクル・ショー」
ベトナム・モーターサイクル製造者協会(Vietnam Association of Motorcycle Manufacturers、略称:VAMM)が主催、今年のテーマは「フリー・ユア・ホイール」。
1万平方㍍の会場には、ホンダやヤマハ、スズキ、カワサキなど日本メーカーのほか、ピアッジョ、ドゥカッティ、ベネリ、ハーレーダビッドソン、SYM、プジョーの製品が勢ぞろいする。バイクメーカーだけでなく、パーツメーカーやクレジットカード会社、保険会社など関連業界も多数出展する。
VAMM会長を務めるヤマハ・モーター・ベトナムの矢野剛社長は、「出展企業にとって、参加することを誇れるような、プロフェッショナル性が高い活動の場にしたい。先進のテクノロジーを搭載したハイエンドバイクを、国内の消費者により身近に感じてもらうとともに、業界のすそ野を広げることに貢献できれば」と抱負を語った。
会場ではバイクの試乗をはじめさまざまなイベントが開かれ、期間中は15万人の集客を見込んでいる。昨年は100種以上のバイクが展示され、14万人が訪れた。
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VNLオリジナル 2013年9月01日