18年決算、約300社が予想上回る好業績=ホーチミン商取

 ベトナム・ニュース紙(電子版)がホーチミン証券取引所のまとめを基に伝えたところによると、上場企業約300社の2018年業績が当初見通しを大きく上回る好決算だった。

 主な企業の決算状況をみると家庭用品メーカーのドクザン洗濯洗剤・化学社は、ドクザン・ラオカイ化学との合併が奏功し、通年の税引き前利益が前年比5.5倍となる9155億ドンに達した。17年に赤字に陥った建設大手のソンダ社は、18年は当初54億ドンの利益を見込んでいたが、コスト節減策などで利益は460億ドンに達した。
 水産業界では輸出大手のクーロン・フィッシュが、前年比11倍となる税引き後利益2360億ドンを計上。ナムベト社も4.2倍の増益だった。石炭業界でもハトゥ石炭、デオナイ石炭、ヌイベオ石炭などが大幅増益を記録した。
 一方、銀行ではベトナム外商銀行(ベトコムバンク)、ベトナム投資開発銀行(BIDV)といった大手銀行が高収益を計上。国営石油会社のペトロベトナム、ビール大手のサイゴンビール・アルコール飲料総公社(サベコ)なども好調だった。(時事)