タンソンニャット空港の第3ターミナル建設、競争入札実施の可能性

 オンラインメディアのVNエクスプレスなどによると、ベトナム運輸省のグエン・ゴック・ドン副大臣はこのほど行われた記者会見で、ホーチミン市タンソンニャット国際空港・第3ターミナル(T3)建設について、競争入札を実施する可能性があると語った。

 ドン副大臣によると、運輸省にはこれまでに同事業への参加希望表明が2件届いた。一つは、国内の民間空港を管理・運営するベトナム空港協会(ACV)、もう一つはバンブー航空を立ち上げたばかりの複合企業FLCグループ。
 ACVは、今年1月にT3の建設計画提案を運輸省に提出。総事業費は11兆4300億ドン(約571億5000万円)で、ACVが調達するとした。2020年第3四半期に着工し、22年第2四半期の完成を目指す。
 一方、FLCグループは2月に建設希望を表明し、承認されれば1年以内の完成を目指すとした。
 規定では、参加希望者が複数いる場合は競争入札を行わなければならない。(時事)