電気料金、3月末に平均8.36%値上げ=燃料コスト増に対応

 ベトナムのホアン・クオック・ブオン商工副大臣は5日、3月末付で電気料金を平均8.36%値上げすると発表した。発電用燃料コストの増大で悪化する電力会社の経営に配慮する措置で、2018年に景気への影響を考慮して見送られた値上げに踏み切る。来週、引き上げの詳細について発表されるという。ベトナム・ニュース紙(電子版)が伝えた。

 電気料金は10年以降7回変更されており、今回の値上げは17年末以来の料金変更となる。
 副大臣によると、値上げは国内総生産(GDP)を0.22%縮小させ、消費者物価指数(CPI)を0.29%上昇させると推計される。値上げ率は19年のGDP伸び率目標6.8%の達成を妨げないよう算出されたという。(時事)