ベトナム消費者信頼感指数、世界4位に=物価安定など反映-18年第4四半期調査

 米調査会社コンファレンス・ボードとニールセンが共同で実施した2018年第4四半期の国別消費者信頼感調査によると、物価などマクロ経済情勢の安定を反映し、ベトナムの消費者信頼感指数(CCI)は122と、インドの133、フィリピンの131、インドネシアの127に次いで第4位だった。サイゴン・タイムズ紙(電子版)が伝えた。

 ニールセンによると、同期のベトナムのCCIは前期比7ポイント下落したが、これは年末のボーナスや旧正月向けの支出などに絡む不安のためで、年間を通じた消費者の信頼水準は世界や東南アジア地域の平均を上回っている。
 ニールセンのベトナム法人幹部グエン・フオン・クイン氏は信頼感指数の高さについて、「インフレは抑制され、食品価格や電気、ガスなどの料金に対する心配がなく、消費者は子供の教育などもっと重要なことに関心を向けられるようになっている」と、その背景を分析している。(時事)