自動車産部品産業への支援を公約=フック首相

 ベトナムのグエン・スアン・フック首相は12日、ハノイで自動車産業発展策を討議する会議を開き、ハイテク産業でもある自動車産業は国の発展に重要な役割を果たすと強調し、今後部品産業への投資支援に向けて最善の条件を作っていくことを公約した。国営ベトナム通信(VNA)が伝えた。

 会議で関連省庁や企業、地方当局からの参加者は、自動車企業が拠点を形成することで税収に大きく貢献しているなどと評価。また政府に対し、部品などの裾野産業へのインセンティブを拡充するよう要請した。

 一方、首相もチュオンハイ自動車やタインコン・グループ、ビングループ傘下のビンファストといった最近の自動車メーカーによる投資案件を高く評価。自動車業界をさらに発展させるには、特に国内需要のみならず輸出需要にも対応できる裾野・部品産業を発展させるインセンティブが欠かせないとして、関係省庁に支援政策の立案を指示した。(時事)