スアンマイ投資建設、再上場へ

 ベトナムのハノイ証券取引所によると、2013年11月に上場廃止となった建設会社のスアンマイ投資建設が、6年ぶりに再上場することになった。証券コードはXMCで、未上場公開企業株市場(UPCoM)に約5500万株を上場させる予定だ。ベトナム紙ベトナム・ニュース(電子版)などが伝えた。

 2018年第1四半期、同社は230億ドン(約1億1500万円)の損失を報告したが、不動産および建設部門の大幅な業績改善により、上半期(1~6月)は前年比72%増となる240億ドンの税引き後利益を計上した。また、18年1月に株主割り当てで1000万株を発行し、資本金を5500億ドンに引き上げた。
 18年通年では、売上高は前年比21.5%増の約2兆8500億ドンとなり、このうち不動産事業が1兆3300億ドン、工業生産および建設部門が1兆3900億ドンを占めた。税引き後利益は前年より10億ドン減少して983億ドンだった。総資産額は18年末時点で6500億ドン増の4兆3800億ドン。
 同社の主要株主は、4個人と1社(カイフン・コーポレーション)。カイフンは全体の24.67%を保有するが、最大株主は25.2%を保有するディン・ティ・タイン・ハー氏となっている。(時事)