BIDV「日系企業の活動を支援」=ハノイでビジネスセミナー

 【ハノイ時事】ベトナムの主要金融機関であるベトナム投資開発銀行(BIDV)は18日、同国へ進出した日系企業向けビジネスセミナーをハノイのホテルで開いた。BIDV関係者は冒頭、レ・ゴック・ラム会長の「ベトナム経済は引き続き堅調で、日系企業の事業も多角化している。ベトナムにおける事業活動を支援していきたい」とのあいさつを紹介。成長を持続し、対日感情が良好なベトナムに対する日本企業の関心の高まりを受け、サービスの拡充や企業の商機創出支援などに努める考えを強調した。

 また、東京海上日動リスクコンサルティングの専門家がベトナム事業に伴うリスクについて講演。労働争議や汚職、環境規制違反などの事例を解説し、備えを呼び掛けた。
 BIDVは、ベトナム4大銀行の一角。日系企業向けサービスに重点を置いた「ジャパンデスク」を2013年に設置し、日本の33の金融機関と提携している。
 今回のセミナーは、提携金融機関のうち京都銀行、きらぼし銀行、静岡銀行、十六銀行、千葉銀行、中国銀行、南都銀行、広島銀行、北越銀行、北洋銀行、北国銀行、横浜銀行、りそなグループ、岡崎信用金庫、岐阜信用金庫、信金中央金庫が共催した。