ECサイト、ショッピーがトップ維持=2位ティキ、国内勢が急成長

 ベトナム紙ベトナム・ニュース(電子版)などによると、2019年第1四半期(1~3月)、ベトナムの電子商取引(EC)サイトの勢力図はショッピーとティキが依然として1、2位を維持した。

 東南アジア7カ国で活動するメタ検索エンジンの「アイプライス(iPrice)」が発表した最新統計によると、第1四半期のショッピー訪問者数は月平均4070万件で最多となった。ティキは3560万件で2位、ラザダが2900万件で3位だった。以下は、テーゾイジードン(モバイルワールド)の2880万件とセンドーの2530万件が続いた。
 ベトナムのECサイトは、ラザダのような海外の有名サイトが落ち込む一方で、地場のティキ、センドー、アダイゾイが急成長している。第1四半期も、テト(旧正月)休みがあるため一般的にEC企業にとって厳しい時期となる中で前四半期からの好調を維持した。
 センドーのチャン・ハイ・リン最高経営責任者(CEO)は先ごろ、ITサイトのテックインアジアに対し、「2020年までに商品総額(GMV)10億ドルを目指していたが、それよりかなり早く達成できる見込みだ」との自信を示した。同CEOによると、19年はベトナム電子商取引市場にとっての転換点になると予想される。(時事)