先を見越した柔軟な金融政策を実施=必要なら外為市場介入-中銀副総裁

 ベトナム国家銀行(中央銀行)のグエン・ティ・ホン副総裁は先ごろ、ハノイで開かれた2019年の銀行業界の見通しに関する会議に出席した。会議で副総裁は、19年に国家銀は先を見越して柔軟で慎重に財政政策やその他のマクロ経済政策に沿った形で金融政策を行い、インフレの抑制とマクロ経済の安定、経済成長の支援を目指すとの考えを示した。国営ベトナム通信(VNA)が報じた。

 会議でホン副総裁は具体的な政策目標にも言及し、19年の銀行貸し出しの伸び率は前年比14%を上限とする考えを示した。また外国為替政策については、市場の安定を実現するため必要な場合は介入手段を行使すると強調した。(時事)