ベトテル、5G通話テストに成功=国内初

 オンラインメディアのVNエクスプレスなどによると、ベトナムの通信最大手ベトテルはこのほど、国内初となる第5世代移動通信システム(5G)の通話テストに成功した。

 今回のテストは、情報通信省も参加して公開実施された。1秒当たりに送れるデータ量は1.5~1.7ギガビットで、4Gを大幅に超え、光ケーブルと変わらなかった。今後は、国内二大都市のハノイとホーチミン市で広範囲の5Gネットワーク・サービスを試験展開し、2020年の商用化を目指す。
 同社は今年1月、ベトナムで初めて5Gサービスの試行認可を受け、その後、国内通信2位のモビフォンも許可された。
 ベトナムは4Gサービスでは東南アジアで最も展開の遅かった国の一つだが、グエン・マイン・フン情報通信相は18年11月に行われた会議で、5Gサービスの展開では世界をリードしたいと意欲を示していた。(時事)