格安航空のベトジェットエアを運営するベトジェット・アビエーションが発表した2019年第1四半期の決算によると、発注した航空機の購入オプションを外部に売却したことなどで、売上高は13兆6400億ドン(5億8600万ドル)と、前年同期比で8%あまり増えた。税引き後利益は1兆4600億ドンとなり、年間目標の26%だった。オンラインメディアのVNエクスプレスが、ホーチミン市証券の分析を基に伝えた。

 同証券によると、ベトジェットは航空機を50~100機一括発注することで40~60%の価格割引を得た。仏エアバス社の「A321neo」の公式価格は1機1億2950万ドルだが、ベトジェットは昨年11月、65%割引の4200~4500万ドルで50機を発注。「A320」シリーズの発注数を171機とし、うち46機が納機された。
 一方、発注機の残り125機については今後納機の予定だが、ベトジェットは第1四半期にこのうち8機分の購入権を提携先企業に売却したとみられ、3兆5700億ドン(1億5300万ドル)を売り上げに計上したという。(時事)