FDI企業、再生可能エネの直接購入可能に=ベトナム電力公社が計画

 ベトナム電力公社(EVN)は、競争力のある電力小売市場の導入に向けた計画の策定を来月、商工省に提出する。計画では、外国直接投資(FDI)企業200社が入札に参加し、民間の再生可能エネルギー生産会社から電力を直接購入できるようにする。サイゴン・タイムズ紙(電子版)が伝えた。

 電力小売市場は2023年に正式に開始する見通し。それまでに、FDI企業や他の大手企業などは、再生可能エネルギーの購入契約を締結できる。

 世界銀行のエネルギー経済専門家は、ベトナム政府は、電力小売市場を導入した他国の事例を検証すべきだと指摘。こうした市場は不安定なことから、多くの国で中止を余儀なくされているという。(時事)