19年上半期のODA執行率、低水準にとどまる

 国営ベトナム通信によると、ベトナム計画投資省は、海外から付与された政府開発援助(ODA)資金の今年1~6月の執行額について、4兆1700億ドン(約1億7970万ドル)超と推計した。執行率は国会が設定した目標の6.9%、政府目標の12.7%と低水準にとどまっている。

 市・省別で執行率が30%を超えたのは、ハイフォン市、ニンビン省、フーイェン省、ホーチミン市、ビンズオン省、チャビン省、キエンザン省、バクリュウ省の8市・省のみ。28市・省では執行率がゼロだった。
 計画投資省は、対応資金の不足が外資の吸収を不可能にしており、それがODA執行率の低下につながっていると指摘した。また、用地整備など、プロジェクトの準備不足が執行手続きに影響しているケースもあるという。(時事)