7月のCPI、2.44%上昇

 【ハノイ時事】ベトナム統計総局は29日、7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.44%上昇したと発表した。医薬品・ヘルスケア(5.93%上昇)、教育(6.48%上昇)などは比較的高い伸びとなったが、総じて物価動向が安定していることが確認された。変動の大きなエネルギー関連などを除いたコア指数は2.04%の上昇だった。

 項目別に見ると、家計支出の4割前後を占める食品・同サービスは2.34%、住宅・建設資材は2.92%それぞれ上昇。他方、運輸(0.04%)、郵便・通信(0.64%)はともに低下した。
 消費者物価指数は昨年12月以来、8カ月連続で2%台で推移。ベトナム政府が設定した今年の上限目標(4%)を下回り、安定基調となっている。