タイ系ビッグC、衣料品サプライヤーから調達再開=169社へ発注

 ベトナムでスーパーマーケットのビッグCを運営するタイの小売大手セントラルグループは6日、ベトナム商工省のドー・タン・ハイ副大臣との会合で、停止していたベトナムの衣料品サプライヤーへの発注を再開したと報告した。オンラインメディアのベトナムネットなどが伝えた。

 同社は7月2日、ベトナムにおける衣料品部門の経営戦略の変更を理由に、ベトナムの衣料品サプライヤーの200社に対し、商品の調達を一時停止すると突然通達。業界に懸念が広がっていた。
 今回、発注を再開したのは200社のうちの169社。残りの31社は、それぞれの経営判断で今年初めからビッグCへの商品供給を中止していたという。
 会合で、ハイ副大臣はセントラルグループに対し、ベトナム企業と良好な協力関係を構築し、意図しない事態を避けるため、縫製業界に限らずさまざまな分野の業界団体と協力するべきだとの考えを示した。(時事)