政府、バンブー航空の保有機拡大を承認=23年までに30機

 オンラインメディアのVNエクスプレスによると、ベトナム不動産大手FLCグループ傘下の格安航空会社(LCC)バンブー航空は、政府から保有機拡大の承認を受けた。2023年までに30機に増やす方針。

 一方、バンブー航空が提案していた8兆3000億ドン(3億5790万ドル)への増資計画は却下された。同社の現在の定款資本金は1兆3000億ドン(5610万ドル)。
 バンブー航空は今年1月に操業を開始。財務省によると、4月末時点で3290億ドン(1420万ドル)の損失があった。
 FLCグループのチン・バン・クエット最高経営責任者(CEO)は6月の株主総会で、損失は機体不足とパイロットへの賃金が原因と説明。30機を稼働できる大規模なパイロット・チームへの賃金支払いが発生する一方、保有機体はわずか10機にとどまり、収入が頭打ちになっていると指摘した。(時事)