1~7月の農産物輸出先、米国が首位=中国は2位に後退

 ベトナム産農産物の輸出先として、米国が中国にかわり首位となった。中国が輸入規制を強化したことが要因。オンラインメディアのVNエクスプレスが伝えた。

 ベトナムの農業・地方開発省の最新統計によると、今年1~7月の中国向け農産物輸出高は47億ドルと、前年同期実績を8.9%下回った。農産物輸出全体の20.7%を占め、輸出先としては2位に後退した。
 一方米国向けは12.6%増の48億ドルで全体の20.8%を占め、首位に浮上した。
 中国は長年にわたりベトナム産農産物の最大輸入国だったが、今年に入り規制を強化。品質に見合う商品だけを受け入れている。
 18年のベトナム産農産物輸出高は400億ドル超と、17年実績を9.6%上回った。主な輸出品は、小エビ、果物、野菜、カシューナッツ、コーヒーなどで、それぞれの輸出高は30億ドル超にのぼった。(時事)