ホーチミン証取、新たな株価指数の導入検討=外資企業指数など

 【ハノイ時事】ベトナムのホーチミン証券取引所(HoSE)が、外資系企業などで構成する新たな株価指数の導入を計画している。5日付のベトナム・ニュース紙が報じた。

 「ベトナム・ダイヤモンド指数」は、ベトナム全株指数を構成する銘柄から10~20銘柄を選別。全株指数の銘柄でない場合は、外資の出資上限が95%以上で、時価総額が5兆ドン(2億1500万ドル)を上回る企業を対象とする。
 1日の出来高が150億ドン以上で、外国人投資家が最大5000億ドン相当の株式を購入できることも条件になる。
 ホーチミン証取はまた、「ベトナム主要金融指数」「ベトナム選別セクター指数」の導入も検討。新たな株価指数を導入することで、取引のさらなる活性化を狙うものとみられる。
 主要金融指数の銘柄は、直近の決算で税引き後利益が赤字でない金融機関が対象になる。10以上の銘柄で構成し、1日の出来高が100億ドン相当以上あることを条件とする。
 選別セクター指数は、10銘柄以上の金融株の値動きを反映する。時価総額が5000億ドン以上、1日の出来高が10億ドン以上の銘柄が対象になる。