物流など12分野、条件付き投資分野からの除外検討=投資法改正案で

 ベトナム国会の経済委員会はこのほど投資法改正案について討議し、条件付き投資分野リストから物流やフランチャイズなど12分野を除外する案について意見を交わした。ベトナム紙ベトナム・ニュース(電子版)などが伝えた。

 条件付き投資分野は、企業が投資活動を行う際に国家の安全保障や社会の秩序、安全、社会道徳などに関して一定条件を満たさなければならず、現行法では243分野が指定されている。12分野は現在、ベトナムの発展にふさわしいとみなされ、オープンな投資環境づくりが求められている。
 中央経済管理研究所(CIEM)の調査によると、条件付き投資分野に指定されている243分野の多くはそのビジネス環境の発展を阻害していたという。
 投資法改正案には条件付き投資分野に6業種を追加する案や、債権回収業を「条件付き投資分野」から「投資を禁止する分野」に移す案なども盛り込まれている。(時事)