建設企業の6割以上が「良好」または「安定」=第3四半期の生産・経営状況-統計総局調査

 ベトナム統計総局が全国63省・市の建設企業5500社を調査した結果、約22.7%の企業が2019年第3四半期(7~9月)の生産・経営状況について「良好」、40.9%が「安定」と回答した。国営ベトナム通信(VNA)などが伝えた。

 同局によると、「良好」または「安定」と回答した企業の割合は、国有企業で66%、非国有企業は63.3%、外国直接投資(FDI)企業では64.6%だった。
 また、生産コストについては、「変わらず」あるいは「減少した」と回答した企業が48.7%、「増加した」が51.3%だった。雇用需要については、81.5%の企業が「変わらず」または「増加」とし、18.5%が「減少」と回答した。
 建設各社は、年末までの企業の事業活動促進に向け、各行政機関は不必要な行政手続きを削減し、手続きに要する時間も短縮するべきだと訴えたほか、国家予算を使用する事業や工事の入札プロセスの透明化と、完成した事業への支払い加速を提言。また、商業銀行が融資手続きの削減や審査時間の短縮に取り組み、企業が資金にアクセスしやすい環境を整備するよう求めた。(時事)