ベトナム第2工場、21年1月稼働へ=屋内空調など生産-パナ・ライフ・ソリューションズ

 【ハノイ時事】パナソニック・ライフ・ソリューションズ・ベトナムは10日、同国南部ビンズオン省での新工場計画に関する式典を開いた。同社にとってベトナムにおける第2工場で、2021年1月の稼働を目指す。投資額は4500万ドル(約48億6000億円)超で、2万4000平方メートルの敷地に生産設備を整える。

 パナ・ライフ・ソリューションズ・ベトナムは13年の発足以来、急成長するベトナムの建築需要をにらみ、スイッチ、プラグなどの資材を生産してきた。ただ、都市化の進展に伴い、ベトナムで最近、大気汚染の問題が深刻化していることを重視。今後は、屋内の空気の品質改善にも力を入れることとし、新工場では天井備え付け型扇風機や換気扇など屋内空調機器を生産することにした。
 屋内の大気問題の解決策を模索する研究開発部門も設ける。新工場で生産する製品は、ベトナム国内だけでなく、他のアジア諸国や中東市場にも輸出する。