ベトナム航空市場、19年は2桁成長=旅客数1億1550万人に

 ベトナム民間航空局(CAAV)によると、ベトナム航空市場は今年、2桁成長を遂げる見通しだ。サイゴン・タイムズ(電子版)が伝えた。

 2019年に国内の空港を利用した旅客数は前年比11.8%増の1億1550万人、取り扱い貨物数は11%増の150万トンに達する見込み。このうち国内航空会社の合計旅客数は11.4%増の5500万人、貨物輸送量は7.6%増の約43万5000トンと予想されている。
 旅客数と貨物輸送量の大幅な伸びをもたらした要因の一つは、バンブー航空の市場参入だ。同社は今年初め以降、3000便超の運航計画を実施。他の航空会社も新規路線の就航や運航機拡大に取り組んでいる。
 来年は新たに三つの航空会社(カイトエア、ビンパールエア、ベトラベルエア)が参入し、競争が激化するとみられている。
 ただ、力強い成長が続く一方、インフラの不備や空港の過負荷状態による課題も指摘されている。(時事)