ベトナムの複合企業マサン・グループは今年、スーパーマーケットのビンマートとコンビニエンスストアのビンマートプラスの計300~500店舗を新たに開業し、その一方で利益の低い約300店舗を閉鎖する計画を明らかにした。ベトナム紙ベトナム・ニュース(電子版)などが伝えた。

 ビンマートとビンマートプラスは、2019年末まで別の複合企業大手ビングループ傘下のビンコマースが運営していたもので、総店舗数は3000店を超える。19年の売上高は前年比67%増の26兆ドン(約11億2000万ドル)に達したが、2兆1000億ドンの赤字を計上していた。マサンでは、20年の売上高について前年比64%増の42兆ドン超を見込んでおり、このうち既存のビンマートおよびビンマートプラスの各店舗から24~25%、残りは今年オープンする新店舗からの売り上げを見込んでいる。(時事)