新型肺炎で1000人が失業=労働省報告

 ベトナム労働・傷病軍人・社会事業は、国内22省・市の企業18万社から集めたデータをまとめ、新型コロナウイルスの拡大懸念による企業の生産縮小や操業停止で1000人以上のベトナム人労働者が職を失ったと報告した。3分の1はホテル・飲食サービス分野だったという。オンラインメディアのVNエクスプレスなどが伝えた。

 また、新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、企業553社が生産目標を引き下げたほか、332社が活動を停止していた。
 ベトナムは2月1日、新型コロナウイルスによる肺炎の流行を宣言。計画投資省は先週、新型コロナウイルスの流行が第2四半期に収束すると仮定し、2020年のベトナムの国内総生産(GDP)伸び率を13年以降で最も低い5.96%に低下する可能性があると報告した。(時事)