2020年までのベトナムの工業区計画 南部は339件

工業区についての2020年までの計画では、ベトナム南部の都市(直轄市)と県(省)の工業区は399件に上る。その全てを合わせた面積は、全国の工業区(計画面積)の28.8%を占めている。

工業区の平均的な面積は50.8ヘクタール。計画が多数あるのは、アンザン省(35件)、ビンフオック省(33件)、ビントゥアン省(32件)、ロンアン省(32件)、ドンタップ省(31件)、ホーチミン市(27件)、ドンナィ省(27件)、ティエンザン省(27件)などだ。

地域には、これまでに、合わせて202の工業区が設立された。その内、108カ所が稼働しており、面積の合計は3096ヘクタール。土地のレンタル面積は2143ヘクタールに上っている。

活動している工業区は、1063のプロジェクトを誘致し、11万7940人の従業員に雇用をもたらした。