旅客機の搭乗制限、7日に解除=新型コロナ対策の規制緩和

 【ハノイ時事】ベトナム民間航空局(CAAV)は6日、旅客機の搭乗制限を7日から解除すると発表した。現在は、新型コロナウイルスの感染予防で乗客同士の距離を保つため、すべての座席に着席することを認めていないが、この規制を緩和する。国営ベトナム通信などが伝えた。

 ブー・ドク・ダム副首相が議長を務める新型コロナ対策を話し合う会合では、旅客機に加え、バス、鉄道でも搭乗規制を緩和する方針を決めた。旅客機の国内線増便を認める方向でも一致した。
 営業休止を指示している不要不急のサービス提供については、客との距離を確保することを条件に、一部で再開を認める方針が示された。ただ、ディスコ、カラオケ店は規制緩和の対象から外れ、引き続き営業休止が続くという。
 会合では、新型コロナに関して、世界的には依然、深刻な感染状況が続いているとの認識を共有。厳格な入国制限を維持する方針を確認した。国内では状況が落ち着いてきており、公共の場でのマスク使用などの予防策を講じつつ、生産・ビジネス活動、日常生活を通常の状態に戻していく必要があるとの見解が示された。