サムスン従業員など295人が入国=14日間の隔離措置

 オンラインメディアのVNエクスプレスによると、韓国人エンジニア295人が4日、ベトナム北部クアンニン省のバンドン国際空港に到着し、14日間の隔離措置を受けている。

 エンジニアは韓国のアシアナ航空機で到着。全員がベトナム政府認可の韓国の関係機関が発行した、新型コロナウイルスに感染していないことを証明する書類を持参した。
 エンジニア295人のうち、233人はサムスン・ディスプレーと電池製造のサムスンSDIの従業員だった。従業員は、空港で健康状態の申告書を作成後、防護服を着用し、サムスンの工場があるクアンニン省に専用車で移動した。
 クアンニン省では、2カ所のホテルに隔離され、保健当局によって新型コロナウイルスの検査を受ける。14日間を通して検査で陰性の結果が出た場合、検疫完了の証明書が発行される。同省当局によると、これらのエンジニアは検疫後、他の従業員との接触を極力避けるため、専用の事務所などで勤務することになる。
 バクニン省とクアンニン省では先月下旬、仕事でベトナムに入国した中国・韓国人の専門家598人を隔離した。(ハノイ時事)