電話の輸出が増加、水産物、繊維も、輸入は機械設備、繊維関連が増加

統計総局によると、2014年の最初の2カ月における携帯電話、部品の輸出額は33億ドルに上り、前年同期に比べて22.9%増加した。

これに伴い、2月の商品輸出額は96億ドルとなり、1月に比べて16・2%増加、前年同期比は33.2%の増加となった。今年最初2カ月間の輸出額は211億ドルとなり、2013年同期に比べて12・3%増加した。

統計総局によると、最初の2カ月間、輸出は、前年同期と比較して増加している。トップは、電話と部品で22.9 %増(輸出額は33億ドル)、以下、繊維製品、靴、水産物、木材及び木製品が続いている。

逆に、前年同期に比べて、コンピューター(部品含む)、原油、コーヒー、お米などは額が減少した。

一方、2月の輸入額は108億ドルと、1月に比べて7.8%増加した。前年同期に比べると50.1%の増加。最初の2カ月間の輸入額は前年同期比17%増の208億ドルに上っている。

この2カ月間で、輸入額が前年同期を上回ったのは機械設備、機械、工具類、繊維関連の副資材だった。