裾野産業発展に向けた戦略を=新素材や技術の開発が必要-ベトナム皮革・履物協会

 ベトナム皮革・履物協会(レファソ)は、革製品と履物における裾野産業の発展のために、国は新しい原材料の開発を進めるべきだと訴えている。ベトナム・ニュース紙(電子版)が14日伝えた。

 レファソのファン・ティ・タイン・スアン事務局長は、オンラインメディアのコントゥオンの取材で、裾野産業の発展は、企業が新しい技術や原材料の調査・開発、新素材を製造する新会社の立ち上げなどへの投資を増やすために必要だと語った。履物産業は、新商品の開発や多様性が求められ、ファッション業界の中でも変化し続ける必要がある産業の一つだと強調した。
 商工省は現在、レファソと共に、皮革・履物の裾野産業発展に向けた戦略の策定を進めているという。
 スアン事務局長はまた、履物産業の発展のために、人材確保と新しい技術導入に注力すべきだと主張。人材不足の問題は機械や技術の発展で解消されると訴えた。しかし、履物産業は多くが中小企業であり、資金不足や人材の技能不足により、研究開発(R&D)や技術への投資が困難な状況だと説明した。(ハノイ時事)