自動車産業の発展へ部品関税免除=国内生産できない品目など対象

 【ハノイ時事】ベトナム政府は、国内で生産できない自動車部品に対する関税を免除する方針を決めた。関税の優遇措置などを定めた5月25日付の政令に盛り込まれたもので、7月10日から適用する。ハノイ・タイムズ紙(電子版)などが5月29日報じた。

 関税の免除措置を受けるためには、商工省から認可を得た国内の自動車メーカーや車両メーカーと結んだ部品の売買契約を提示することが義務付けられる。また、自動車部品の生産に関する認可を得ていたり、ベトナム国内に自社の自動車生産設備を持つことも求められる。
 優遇関税措置の見直し期間は、上半期か下半期のいずれかとなるという。最終的な製品になるための加工ではなく、基本的な加工しか必要としない部品などは、関税免除の対象から除外される見通し。