EU車関税、22年に最大15%下げ=対欧FTAで

 【ハノイ時事】欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)により、ベトナムに輸入されるEU製自動車の関税は2022年に最大で15.6%引き下げられることになる。オンラインメディアのVNエクスプレスが17日報じた。

 ベトナム財務省によれば、排気量2500CC以下のセダンの関税は現在の70.9%から56.7%に下がる。2500CC超3000CC未満のセダンは53.8%(現在は67.2%)、3000CC超は54.6%(70.2%)となる。
 排気量が2500CC超で、価格が20億ドン(8万5800ドル)のセダンは22年に、関税額が2億6800万ドン(約1万1500ドル)減ることになる。EUからの輸入車には現在、約70%の関税と35~150%の特別消費税、10%の付加価値税、10~20%の登録手数料などが課されている。