5月の電気代、急増した客の使用量を再確認=EVN、傘下電力各社に指示

 オンラインメディアのグイラオドンによると、ベトナム電力公社(EVN)は傘下の電力各社に対し、5月の電気料金が前月に比べて異常に高額となった顧客の使用量を再確認するよう指示した。EVNは、使用量を点検した際に記録ミスをした者への厳しい処分も求めているという。ベトナム紙サイゴン・タイムズ(電子版)などが伝えた。

 EVNによると、ベトナム全土の2600万人の顧客のうち310万人(全体の11.9%)が、5月の電力消費量が前月比30%以上増加した。このうち、約100万人は50%増加し、300%増加した客も21万5000人を超えた。
 6月は、厳しい暑さで冷房の使用が推奨されているため電気代はさらに増えると予想され、6月20日時点で、720万世帯超(全体の27.7%)が5月に比べて電力使用量が30%増加したと報告している。EVNの担当者は、「440万人超が5月よりも電力使用量が50%以上増加し、32万6000人超は300%も増えたと報告されている」と話した。
 EVNでは、使用量が前月より1.3倍以上増加したすべての客の電気料金を再確認するとしている。(時事)