ベトナム国内のスタートアップ企業に対する2021年のベンチャーキャピタルの投資総額が、コロナ禍にもかかわらず過去最高を記録した。東南アジア地域のIT産業のハブである強みの現れと言えそうだ。

写真㊤=ユニコーン企業の一つ、MoMoのキャッシュレス決済アプリ画面

ベトナム・イノベーション・アンド・テック・インベストメント・レポートによると、2021年の投資は、14億㌦(約1700億円)。2020年の4倍に相当し、過去最高だった2019年の8億7400万㌦(約1100億円)より60%増となった。ネット通販や電子決済の普及に加え、キャッシュレス決済アプリのモモ(Momo) 、スカイ・マービス(Sky Mavis)というITユニコーンが登場したことも追い風となった。


ベトナム・イノベーション・アンド・テック・インベストメント・レポート2021の発表風景