「ビンズオン新都市」20年完成目指す=省の政治・経済の拠点に

 ベトナムのビンズオン省の中核拠点となる「ビンズオン新都市」が2020年の完成を目指し、ビンズオン工業・サービス・都市複合地区と同市中部に整備される。ベトナム紙ベトナム・インベストメント・レビュー(電子版)が伝えた。

 政府は、同事業を認可している。
 ビンズオン新都市は輸送・住宅施設などが整備されたものの、居住する者がなく、長年「ブルーシティー」と呼ばれていた。しかし、時代が変わり、新都市はビンズオン省の政治、経済、文化の拠点としての役割を担うとの認識が高まっている。
 新都市には中央行政センター、シンガポール企業メープルツリー・インベストメンツが手掛けるハイテクパークのほか、大学や金融機関などが整備される。また、Aクラスのオフィスや高級居住地域(アパートなど)を開発。12万5000人が居住し、4万人以上が就業できるようになる計画だ。
 新都市プロジェクトには、地場開発大手ビンズオン投資・工業開発総合会社(ベカメックスIDC)が投資する。総投資額は約100億ドルと試算されている。(時事)