ハノイの成長率6.99%=1~3月期-外国投資が10倍に

 【ハノイ時事】ベトナムの首都ハノイ市の人民委員会は、今年1~3月期の経済成長率が6.99%に達し、前年同期とほぼ同水準だったと明らかにした。国営ベトナム通信(VNA)によると、外国からの投資(直接・間接の合計)が前年同期の10倍の40億ドル(約4400億円)に激増したことが主因。部門別の成長率はサービス業7.08%、鉱工業・建設7.13%、農林水産業2.57%となった。

 ただ、鉱工業生産や小売売上高、観光客数などの伸び率は前年を下回った。
 市人民委員会は4~6月期の展望について、アフリカ豚コレラが農業や観光に与える影響を懸念。一方、先進技術を導入した省エネルギー・環境配慮型都市「スマートシティー」構想や公共サービスのオンライン化に向け、基幹施設の整備に着手する方針だ。