フエに「スマートマルチメディア都市」建設へ=ICT・映画産業に重点

 【ハノイ時事】ベトナム中部トゥアティエン省当局は、かつてグエン朝の王宮が置かれた省都フエのアン・バン・ズオン新都市区に「スマート・マルチメディア・シティー」を建設する計画を明らかにした。仮想現実(バーチャルリアリティー、VR)を含む情報通信技術(ICT)や映画産業の発展に重点を置き、人材育成や観光振興などを推進する方針だ。総事業費は2200万ドル(約24億6000万円)超という。

 ベトナム政府によれば、VRや映画産業を中核にした発展計画は初めて。新たな産業誘致や雇用創出を通じた地域経済の活性化が期待される。