ハノイ都市鉄道1号線事業、市人民委員会に移管=運輸省が提案

 ベトナム運輸省は、ハノイ市都市鉄道1号線の整備事業を市人民委員会に移管することを提案した。オンラインメディアのザンチーが伝えた。

 提案によれば、運輸省はゴックホイ駅での全国的な鉄道網と接続する部分だけを担当し、市人民委がそのほかの整備事業を引き継ぐ。
 都市鉄道1号線は、2、3、6号線との接続だけでなく、将来、全国的な鉄道網や高速鉄道網と接続する予定で、ハノイにとって最も重要な路線とみなされている。
 2004年に政府から認可を得た1号線のプロジェクトは総延長28.7キロ、総投資額は9兆2000億ドン(約4億ドル)。当初は、07~17年にかけて整備される予定だった。建設工事はまだ始まっていないが、投資額は推定で81兆ドンに膨らんだ。
 運輸省は投資額が大幅に増えた理由として、計画修正、建設費の上昇、為替相場の変動などを理由に挙げている。(ハノイ時事)