石油などの環境保護税引き上げ草案を承認=7月から実施見込み-ベトナム政府

 17日のサイゴン・タイムズ(電子版)によると、ベトナム政府は石油など燃料に課す環境保護税を上限まで引き上げる財務省の草案を承認、国会常任委員会に送付するよう指示した。国会が承認すれば7月1日から実施される見通しだ。

 草案によると、(1)ガソリンへの環境保護税を現行の1リットル当たり3000ドンから上限の4000ドン(2)ディーゼル油や重油、潤滑油は2000ドン(3)その他の石油製品は比例した水準-にそれぞれ引き上げる。ただジェット燃料の環境保護税は据え置く。増税されれば、国庫にとっては年15兆ドンの増収となる。
 また財務省は、石炭やプラスチック袋など環境に影響するその他の品目についても環境保護税の引き上げを計画している。(時事)