今年は南北高速道路の11区間工事が最優先=ベトナム政府

 ベトナム政府は、2019年の最優先事項についてハノイとホーチミン間を結ぶ南北高速道路の11区間の建設との見解を示した。オンラインメディアのVNエクスプレスが伝えた。

 このうち、(1)ナムディン省カオボー-ニンビン省マイソン間(2)クアンチ省カムロ-トゥアティエンフエ省ラーソン間(3)第2ミートゥアン橋(ティエンザン省、ビンロン省間)-の3区間の建設は、公的資金とPPP(官民連携)方式で賄う。
 政府のウェブサイトによると、グエン・バン・テ運輸相は起債で調達した14兆ドン(6億0278万ドル)の半分を年内に使用すると発言。また、建設用地取得を来年いっぱいで完了させるとした。
 カオボー-マイソン区間とカムロ-ラーソン区間の工事は4~6月に着工予定と説明した。
 第2ミートゥアン橋については、10~12月に建設業者を選定するという。民間資金による事業については、10月から入札などを行う計画。
 同相は「年内に建設業者を選定し、20~21年に工事を開始したい」と述べた。
 南北高速道路11区間の総延長は計654キロ。総工費は118兆ドン(50億6000万ドル)と推計されており、政府は55兆ドン(23億6000万ドル)を負担する。南北高速道の全面的な完成は25年の予定。