企業登録手数料など大幅引き下げ=財務省

 ベトナム財務省はこのほど、企業の事業内容変更や企業登録に要する手数料を大幅に引き下げることなどを規定した新通達を公布した。企業コスト節減により経済成長を支えるとともに、2020年までに企業数を100万社に増やすとした政府目標達成に資する狙いで、同通達は9月20日付で発効する。ハノイ・タイムズ紙(電子版)の報道。

 通達では企業への事業免許について、新規発行、更新、変更に要する手数料を現行の半額に引き下げる。また、企業の支店や駐在員事務所などの証明書発行手数料は、現行の10万ドン(4.3ドル)から5万ドン(2.15ドル)へと半分に、企業の登録内容告知に関する手数料は現行の30万ドン(12.89ドル)から10万ドン(4.3ドル)と3分の1に大幅に引き下げられる。
 新通達はまた、家族経営事業の企業化を促進する狙いもあり、事業登録後12カ月経過すれば、正式な企業として税の減免などを享受できるなどと規定している。(時事)