南北高速道建設で銀行の融資を断言=中銀副総裁

 ベトナム国家銀行(中央銀行)のダオ・ミン・トゥー副総裁は1日の記者会見で、政府が進めている南北高速道路の建設計画に言及し、銀行は国内投資家向けに建設資金を融資すると断言した。会見は2019年第3四半期の金融政策に関して開いた。サイゴン・タイムズ紙(電子版)の報道。

 会見で副総裁は、南北高速道のうち民間投資家が建設、運営し政府に引き渡す「BOT」方式による建設部分について、関係省庁が詳細な指針を定めて損失を防ぐべきだと強調。政府が国内投資家企業向けに、入札を実施する方針を決めたと明かした。その上で、BOT方式の輸送インフラ事業には何兆ドンという巨額資金を要し、期間も10~15年の長期にわたることから、資金調達方法も詳細に詰める必要があるとの専門家の見方を紹介した。(時事)