ビングループ、商業スペースと住宅の複合施設を開発

不動産のビングループは、東北部のトゥエンクアン省の省都、トゥエンクアン市で商業スペースと住宅の複合施設、ビンコムショップハウスの開発に乗り出した。

写真㊤=ファッションやスーパーマーケットが並ぶビンコムショップハウス の完成イメージ(VNS Photo)
プロジェクトは地元で最も人通りの多いメーンストリート、ソンハオ、ハフイタップ、ライチャイ通りに面した1万357平方㍍にわたる範囲が対象。エリア内にはファッションや家電店、住宅、映画館の入る大型複合施設、ビンコムプラザも含まれている。

ショップハウスは一階が商業スペースで、1店舗あたり69~125平方メートルの広さ。2階より上は住宅になる。交通の便に加え、最新のビジネス環境に対応したインフラを整備しているという。

ショップハウスでは、店舗の賃貸業をはじめ、さまざまなビジネスが可能。同グループでは、すべての購入者に無料管理サービスの提供のほか、先着30人へのリゾート施設への5日間無料宿泊などさまざまな特典を用意している。