海底ケーブル、24日に復旧 インターネットも通常に

東南アジアと米国本土をつなぐアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)の海底ケーブルが切れ、インターネットなどに支障が出ていたトラブルで、復旧工事を進めていた同社は、回線の復旧が1月24日正午になる、との見通しを発表した。

発表によると、一カ所目の切断カ所はすでに17日に接続工事が終了。最後の切断カ所の接続が24日午前11時16分になる見通しという。

このトラブルでは、ベトナムと海外とのインターネット接続が影響を受け、通信量が落ちるなどの影響が出ていた。

同ケーブルは昨年、2月、6月、9月の3回にわたって切断するトラブルがあり、インターネットの通信量が40~70%ダウンするなどの影響が出た。