ハノイ市で3月に開催予定の桜フェスティバルにあわせ、日本が同市に200本の桜の木を贈る。ローカルニュースサイトのVnExpressが報じた。

写真㊤=日本の美を代表する「SAKURA」は、現地でも人気
同市によると、日本人の専門家がベトナムに現地入りし、1年後に花をつけるよう植樹を行う。専門家によると、東北地方の桜は、ハノイの気候と土壌に適している。市は、桜の植樹に適した場所の選考を進めている。

ハノイの桜フェスティバルは今年で10回目。イベントは日本文化の紹介のため、毎年開催されている。