ジャパン・ブック・ウィーク開催 マンガから小説まで1万5000冊

ベストセラーからマンガまで、日本の書籍を紹介する見本市「ジャパン・ブック・ウィーク」がホーチミン市のグエンストリートにある大手書店チェーン、ファハサ(FAHASA)の日本書コーナーで開催されており、1万5000冊の日本の本が並べられている。10日まで。

写真㊤=ファハサで開幕した「ジャパン・ブック・ウィーク」のテープカットを行う関係者ら(Source: VNA)

業務提携関係にあるファハサと日本の紀伊國屋書店が開催。ファハサのハン・ミン・チュアンCEOは「今年の見本市は、昨年に初めて開かれた日本書籍見本市の成功や、昨年5月にファハサに日本書コーナーをできたことを踏まえて開催することになった」と話した。

店舗には、小説やビジネス書、語学、絵本、ファッション、建築、ガーデニング、料理まで、あらゆるャンルの日本の新刊やベストセラーがずらり。「ナルト」や「名探偵コナン」「ワンピース」「バガボンド」など6000冊以上のマンガやアニメ関係の書籍、雑誌、キャラクターグッズも数多く並び、連日大勢の人らでにぎわっている。